長岡営業所 営業部 浮部 正徳

医療機器の進化とともに知識の幅を広げ
日々の経験を通して成長したい

浮部 正徳
2011年 入社
長岡営業所 営業部

仕事内容について教えてください

魚沼市、南魚沼市の営業担当として、担当エリアでのルート営業を行っています。毎日訪問する総合病院では、医師のほか、看護師、臨床工学技士、会計担当の方などと連携しながら、商品のご提案や納品業務を行います。総合病院のほかに、クリニックや老人保健施設も担当し、医療機器だけでなく、医療や福祉の現場に必要な商品を幅広く取り扱っています。毎日のルート営業やメンテナンス業務のほか、納入した機器のサポートのため、シャントPTA(透析治療のための血流を確保する血管形成術)などの治療現場に立ち会うこともあります。

カナイ医療器を選んだ理由は?

私は新潟県長岡市の出身で、大学卒業後は地元企業への就職を希望していました。医療関係の仕事にはじめから興味があったわけではなく、人の役に立ち、人から感謝される仕事がしたいという想いが先にありました。県内のさまざまな企業を調べる中で、カナイ医療器なら病院スタッフの方々や患者様など、仕事を通して多くの人の役に立てると考え、エントリーを決めました。

どんなときにやりがいを感じますか?

自分がご提案した商品を採用していただくと、お取り引きの大小を問わずやりがいを感じます。また、お客様から「カナイさん」ではなく、「浮部さん」と名前で呼ばれるようになったときには、信頼を得られたように感じ嬉しかったです。私の担当地域では、2015年から大規模な医療再編があり、3つの病院が開院または新築移転しました。計画段階から約2年間に渡って、上司や先輩、メーカーの方々のお力をお借りしながら、私も新たな病院づくりのために奔走しました。入社3年目にして初めての大規模なプロジェクトで、毎日が忙しく試練の連続でしたが、やり遂げたときには大きな喜びと達成感がありました。

社内の雰囲気はどうですか?

分からないことがあれば上司、先輩、後輩など分け隔てなく聞くことができる雰囲気です。また、社員は常に向上心をもって仕事に取り組み、みんなで協力して成長しようという雰囲気をつくり出しています。一方、私が新入社員のときには、仕事を家に持ち帰らないよう上司からアドバイスを受けました。社長からは、「プライベートが充実していないと、仕事も充実しないぞ。」とご指導いただいたこともあります。会社全体が、オンとオフをしっかり意識しながら仕事に取り組んでいると感じます。

今後の目標は何ですか?

カナイ医療器では、医療機器をはじめとした多種多様な医療関連商品を扱っています。また、医療業界は変化が早く、医療機器も日々進化を続けています。覚えるべきことはまだまだ沢山あるので、当社が得意とする透析分野以外にも幅広い分野の知識を身に付け、お客様からさらに信頼していただけるよう頑張りたいです。また、最近は後輩を指導する機会も増えてきているので、先輩としても頼りにされるよう、日々の経験を通して成長していきたいです。

入社希望者へメッセージ

カナイ医療器は人間的にも成長できる会社です。上司や先輩からは、一方的な指導ではなく、本人の考えを尊重したアドバイスを受けることができます。医療機器営業は、病院を通して患者様の役に立ち、地域社会への貢献ができる、やりがいある仕事です。入社後のサポート体制は整えていますので、少しでも興味がある方は、ぜひカナイ医療器の説明会に参加してみてください。
就活中はなかなか思い通りにならず落ち込むこともあるかもしれませんが、自分自身を知る良い機会でもあると思います。諦めずに頑張ってください!

ある一日の流れ

  • 7:00

    起床

  • 7:45~

    通勤

  • 8:00

    出勤

  • 8:15~

    掃除

  • 8:30~

    朝礼

  • 9:00~

    営業ミーティング

  • 9:30~

    納品する商品の準備など

  • 10:30~

    病院訪問

  • 11:00~

    治療の立ち合い

  • 12:00~

    昼食・休憩

  • 13:00

    病院訪問
    納品業務・営業活動

  • 15:00~

    医師・看護師・会計担当の方との打ち合わせ

  • 18:00

    帰社
    上司への進捗報告
    商品の調査・見積書作成など

  • 19:30

    退勤

  • 20:00

    帰宅

  • 21:00

    育児の手伝い(オムツ交換・お風呂など)

  • 23:00

    就寝